2013年3月30日土曜日

色々あります

指先負傷の為、オルゴールの組み立て準備にかかります。以前木工家を目指していた時期がありましたので木をガラスに取り入れることに違和感はありません。台もガラスと思いましたが音色の観点と、メカの取り付けの確実さから今回は木を選びました。

瓢箪・桃・蛙・猫・花・パンダ・兎・トントンミー(ミナミトビハゼ)あります

さあ、組み立て作業に入ります。時間はかなりかかるけど楽しいんですこれが・・・

2013年3月28日木曜日

六猫息災 楚々と生きる

先日投稿しましたすみれの話です。これは家の前の側溝とアスファルトの道路の隙間に2月上旬に咲きました。以前から家の外の雑草取りもしてましたが、すみれだったら抜かなくていいかも・・・と種を蒔いてみましたら根をしっかりはる雑草を出し抜いて花を咲かせました。すごい生命力です。

そして、楚々とした
大好きな花です。

今日はオルゴール本体2個出来ました。体調が結構悪くなったりするので、無病息災を祈ります。先日は普通に六瓢息災(むびょうそくさい)で瓢箪のを作りましたが、今日は「そう言えば猫ってびょうと読むな」ということで、当世風 六猫息災(むびょうそくさい)を作ってみました。ガラスにとってストレスのかかる事ばかりやったので明日割れてないかどうか心配です。
ウミガメです。レースガラスを使い結構気に入った色になりました。これも膨張係数の関係で割れやすい緑を使ってますので明日のチェックが恐いです。割れません様に・・・何年やっても祈ります。

2013年3月25日月曜日

息災、これ大事

割れる意味がわかっているのに、先日同様、割れ続けています。昨日も1つしか出来ませんでした。四角で失敗したので丸形で縁起の良いもの作ろ〜って妙に明るい気分で無病息災(六瓢息災)、しかも金ピンクで本体の柄をつけ、やってみましたら出来ました〜


昨日の作品に気をよくして今日も金ピンクです。形は昨日割れた四角で、色はもっと複雑にしてみました。
とは申しましても、この写真は炎から出したばかりでオレンジ色となり、本来の色がわかりませんね。すみません。黄と白とブルーに金ピンクです。うさぎは黄茶という感じです。あまりに割れるので、時間のかけ過ぎには明日から気をつけます。納得する時間はホットワークの場合、短ければ短い程いいのだと、炎の中でああしてこうしてと考えながら制作してきた私の欠点が如実に現れたオルゴール制作となっています。作る前にもっと考える時間をと今更ながら・・・


2013年3月11日月曜日

わかっちゃいるけど・・・

ここ数日、オルゴール制作で「3個作って2個割る」を繰り返しております。
壷より割れます。時間を掛けすぎて失透したり、あれこれ技法を駆使しすぎ厚みがバラバラになってしまったり、全部自分が原因です。わかっちゃいるけどやめられないのが現実です。そんな中、今日(もう12時過ぎてしまって月曜ですが)は出来上がった分1個と作っている途中で1個、計1個半割りましたが気に入ったのが1つ出来たのでやや満足しております。それがこの猫のオルゴールであります。本体の赤が結構いい感じです。伊勢丹の展示会まであと21個作りたいです。30個並べるのが今の大きな目標です。

名刺出来ましたぁ バーナーやってる人が見たら喜びそうなデザインです。伊勢丹に持っていきま〜す。沖縄に来て12年間、名刺持ってなかったのでかなり嬉しい私です。

★本体に猫をつけるところ かなり緊張するのです

★ 出来上がって電気炉に入れる前 割れません様に・・・

2013年3月3日日曜日

そうそう、

昨日、親戚の比嘉幸太郎おじさんのところへ新作の為の木の台をお願いしに行ってきました。色々教わって楽しかったです。おじさんの工房は宝の山に見えました。沢山の木と工具に溢れているのです。木工は20年以上前に訓練校に通って学びましたので、その頃の楽しさがよみがえってくるのでした。教わった通り私が台の角をグラインダーで丸くしているほんの20分位でおじさんは幅の広い薄い鋼を研磨し、取っ手をつけて包丁を作ってしまいました。


質問したら何でも教えてくれる私にとって辞書の様な存在ですし、家族皆さん優しいし、本当に貴重なご家族なのであります。義理の妹さんのご主人、津嘉山剛さんには名刺をお願いしております。すごく素敵な絵を描かれるので出来ましたらお見せ致します。

木の台はカシューをすりこみました。そうそう今作っているのはオルゴールです。台もガラスと思いましたが木の方が音の響きが良かったので今回は木でお目文字です。