2013年3月3日日曜日

そうそう、

昨日、親戚の比嘉幸太郎おじさんのところへ新作の為の木の台をお願いしに行ってきました。色々教わって楽しかったです。おじさんの工房は宝の山に見えました。沢山の木と工具に溢れているのです。木工は20年以上前に訓練校に通って学びましたので、その頃の楽しさがよみがえってくるのでした。教わった通り私が台の角をグラインダーで丸くしているほんの20分位でおじさんは幅の広い薄い鋼を研磨し、取っ手をつけて包丁を作ってしまいました。


質問したら何でも教えてくれる私にとって辞書の様な存在ですし、家族皆さん優しいし、本当に貴重なご家族なのであります。義理の妹さんのご主人、津嘉山剛さんには名刺をお願いしております。すごく素敵な絵を描かれるので出来ましたらお見せ致します。

木の台はカシューをすりこみました。そうそう今作っているのはオルゴールです。台もガラスと思いましたが木の方が音の響きが良かったので今回は木でお目文字です。